オートミールレシピをかなり目にする機会も増えて、嬉しいです。
私、オートミールをけっこう使います。
楽チンで、調子がよくなるからという単純な理由が主なのですが
甘い系とお食事系のバリエーションを出せる。
腸に働きかけて、栄養面もいい!という理由から。
ほぼ無味なのに、麦特有の雑味や苦味があるのもオートミール。
買ってみたけど、どうしても美味しく食べられない。
そんな悩みを抱えられている方も多いのも現実。
そんな初心者さんでも大丈夫。
食べやすくて、簡単なレシピをご紹介します。
そもそもオートミールって何?ざっくりと栄養素を紐解きますね。
・食べやすく加工したオーツ麦(えん麦)を食べやすく加工したもの。
・麦にアレルギーがある方には向かないのですが栄養素が優秀。
・白米やパンに比べて、カロリーや糖質自体が約半分。
かつ、GI値と呼ばれる血糖値の上昇に関与する値が低い。
・食物繊維が豊富なのも特徴。
食物繊維は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維に分けられます。
水溶性食物繊維の中には、オートミールに豊富に含まれる
発酵性食物繊維であるβ-グルカンが玄米の約40倍とも言われています。
「あるもの」を使って作る、オートミールのズボラレシピ!
「あるもの」とは、スープジャー。
▼材料
スープストック、オートミール、お野菜や卵
*私が使っているスープジャーは、380mlのタイプです。
*オートミールは、いくつか種類があるのですが、インスタントオーツorクイックオーツに分類されているものを使います。
(具材は割となんでもOK)
この日は、たまねぎ・しいたけ・にんじん・ズッキーニ
100均のミニバットにひろげて、見た目これくらいという感覚。
オートミール30g、スープストック(ボーンブロス)100~150ml
▼作り方
① 材料を切る
② スープストックに野菜を入れて、さっと煮詰める事約5分~10分
この日は、最後に溶き卵を入れました。
③ スープジャーに温かいままの②を入れて、
その上にそのままのオートミールを入れて軽く混ぜて蓋を締める。
④ 数時間後には、オートミールの野菜リゾット風が完成!
野菜リゾットの時は、たんぱく質の追加をお忘れなく。
スープの中に、卵や豆を入れるとバランスがとれます。
オートミールとボーンブロスで、あっという間にW腸活が完成!
私は食べる時点で味を足すので、作ってる間に塩などの調味料は加えません。
必要に応じて塩やコショウ、ケチャップで後から整えていきます。
後から味の調整することのメリットは考えたことはありませんでしたが、
作るときに張り切って調味料を多く入すぎてしまう個人の癖の問題解決や、
その時の体調や気分で瞬間的に味を調える技を磨くことにはつながると思います
スープストックは、昆布や魚出汁のときもありますが
この日は、PAS A PAS 松田シェフのボーンブロススープ♪
▼ボーンブロスの記事
コラム☆おすすめ!ボーンブロス
暑い時期だからこそ、取り入れたい一品
▼Organic Ristorante PAS A PAS
松田シェフのInstagram
冷たいものやスパイスなどで、どうしても内臓も冷えがち。
さらに空調も涼しくて外からも冷えがちな現代。
ぜひ簡単なオートミールを使ったあたたかいスープを活用して
体調を整えて、夏バテしないように元気に乗り越えていきましょうね!
かけがえのない、ステキな夏になりますように♡